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簡単ヘルシー!青汁を使った秋の混ぜごはん弁当

栗と青汁を使った秋らしい混ぜごはん弁当のレシピです。
生の栗は下準備に多少手間がかかりますが、この季節ならではの美味しさが楽しめます。

◇栗ごはんは後混ぜタイプなので、一人分でも簡単に栗ごはんが作れます。
◇栗の美味しさを生かすために、ごはんの味付けは、昆布茶と「豆乳とおからのうみゃあ青汁」でシンプルにしました。
◇栗ごはんは、炭水化物中心の栄養成分ですが、「豆乳とおからのうみゃあ青汁」をごはんに混ぜるだけで、「豆乳とおからのうみゃあ青汁」に含まれている71種類の栄養素が手軽に摂れます。

栗と青汁の混ぜごはん

旬の栗を使った混ぜごはんです。
生の栗から作ると美味しさが違います。

<材料(1人分)>

◇栗(生)・・・6粒
◇みりん・・・大さじ1杯
◇砂糖・・・小さじ1/2杯
◇塩・・・少々

◇昆布茶・・・小さじ1/2杯
◇ごはん・・・1膳分
◇豆乳とおからのうみゃあ青汁・・・1/2袋

<作り方>

下準備
生の栗をよく洗い、上の部分と下の部分に切れ目を入れます。
おすすめはガーデニングばさみです。


耐熱容器に、栗を入れ、ひたひたに湯を入れラップをします。電子レンジで約2分加熱します。


栗が冷めたら、鬼皮と渋皮の部分と虫食いや黒くなっている部分を取り除きます。後で、ご飯と混ぜるので、この時点で栗が割れても大丈夫です。

①下準備をした栗を耐熱容器に入れ、ひたひたの水、調味料を入れて混ぜた後、
ゆったりとラップをし、栗に火が通るまで、電子レンジで約10分加熱します。
※竹串を刺してみて、スーと通ったらOKです。

②ご飯に、青汁、昆布茶を入れて軽く混ぜた後、1の栗を入れて混ぜ合わせます。

栄養成分値(ごはん1膳分)
・エネルギー・・・373kcal
・たんぱく質・・・5.7g
・脂質・・・0.8g
・炭水化物 ・・・81.7g
食物繊維総量・・・4.8g
糖質 ・・・76.9g
・塩分・・・1.0g

栄養計算は日本食品標準成分表2015年版(七訂)をもとに算出した目安量です。
材料の収穫時期、メーカーの違いなどにより、数値にばらつきがあります。

豚肉の簡単ピカタ

豚のこま切れ肉を使った、混ぜて焼くだけの簡単メニューです。
紅しょうがと青のりで、お好み焼き風の味付けに仕上げました。

<材料(6個分)>

◇豚肉こま切れ(ロース赤身)・・・100g
◇卵・・・1/2個
※余った卵は、たまご焼きなどにします。
◇小麦粉・・・小さじ1杯
◇片栗粉・・・小さじ1杯
◇青のり・・・小さじ1杯
◇酒・・・小さじ1杯
◇紅しょうが・・・みじん切りにして大さじ1杯分
豆乳とおからのうみゃあ青汁・・・1/2袋

 

①ボウルにすべての材料を入れて、手でよく混ぜます。


②一口大に丸めて、油を敷いたフライパンで両面を焼きます。
焼くと、厚みが増すので、うすめに丸めるのがポイントです。


③お好みで、ソースや醤油を添えてください。

栄養成分値(3個分)
・エネルギー・・・138kcal
・たんぱく質・・・12.0g
・脂質・・・6.3g
・炭水化物 ・・・6.7g
食物繊維総量・・・0.6g
糖質 ・・・6.1g
・塩分・・・0.6g

栄養計算は日本食品標準成分表2015年版(七訂)をもとに算出した目安量です。
材料の収穫時期、メーカーの違いなどにより、数値にばらつきがあります。

【監 修】

■フードディレクター・栄養士
藤原たかこ先生
オーガニック・健康食品会社にて商品企画開発・販売促進、料理教室を担当すると共にパン、デリカテッセンの商品開発、マクロビオティック、アンチエイジングレシピをユーザー向けに提供。コラム執筆、女性の美と健康をサポートするためのレシピ商品を使ったレシピなどを、雑誌・WEBマガジンに提供するなど活躍中。著書「"効く"レシピ」。

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